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アカデミックの知見をビジネス現場へ

早川 朝康

シニアコンサルタント

profile

大学院博士後期課程在籍中、日本学術振興会特別研究員を兼務し、博士(理学)を取得後、博士新卒として分析会社へ入社。その後2021年アポロ社にジョイン。マーケティング領域での顧客分析や時系列予測モデル構築、ダイナミックプライシングモデル構築等に従事。モデルの設計、開発だけでなく、モデル運用に必要なデータ基盤構築や効果検証等MLOpsにも強みを持つ。

#01

正しくデータサイエンスする

サイエンスってなんでしょう?私は、ある現象を再現性をもって説明できる理論、ないしモデルの構築だと思っています。

ビジネス現場でもデータサイエンスが広まってきました。一方多くの事例で、再現性のなさゆえに失敗しています。
ビジネスでは環境やデータがその場限りなことが多いため、致し方ないのかもしれません。ですが、再現性が念頭にあれば大きな意思決定をして失敗する前に、よい方策がとれたはずです。

私のデリバリーの魂胆には、常に再現性担保があります。
これがあるからこそ、不確定要素が大きいAI構築支援においても、設計段階から精緻さ、スピードを欠かずにプロジェクト推進でき、クライアントの納得する意思決定や実行支援ができると思っています。
その結果クライアントに満足いただけることは、1ビジネスマンとして誇りに感じていますし、1サイエンティストとしても人類の集合知を増やせることに喜びを感じています。